2014年6月27日金曜日

munekawaの財布










職人の真摯な作業と思いの詰まった革財布

長年使うと1番負担がかかり最初に痛むのが

小銭入れの内側なんだそうです

なのでその部分にはシボの入った強固な牛革を貼り

長年ご愛用いただく上での配慮がなされています

この仕様は初めて見ました

確かにその通りで

私が今使っている別のメーカーの財布は

小銭入れの内側がボロボロと破れています


職人さんがご自身で使い込みながら確認して

ミリ単位の仕様変更をされながら今の姿形があるそうです


表の革はイタリアのレザー

内側のヌメ革はベルギーのレザーを使用し

プレスで圧力をかけて目を詰めらせた革の表面は

艶のある美しい仕上りになっています

ぜひご覧下さい