たまには好きな映画の事でも
高校生だった時に始めて観てその後も何度も見直している作品
アメリカの人種問題を題材にしていて
内容は重たいので気軽に観るにはお勧めできませんが
ラストも含めて
監督の視点が素晴らしい
ただ観るにもちょっと気合いが要る映画です
そしてこの映画を観てからずっと
主演の"エドワード ノートン"の大ファンです
ポスト"ロバート デニーロ"とか
"カメレオン俳優"と言われているその実力は
この作品でも炸裂しています
主人公は劇中で一度刑務所へと行くのですが
行く前と出て来た後では
全くの別人といった雰囲気を纏っています
そして
ここぞと言う時に出す迫力の演技はさすがの一言
そしてこの映画に向けて行った肉体改造で
約14kgもの筋肉が増量され見事に仕上がった体も見所の1つ
Tシャツ一枚でも様になる体とは
正にこういう事だと思います
いつも観る度に感化されるのですが
僕にはこれほどストイックに追い込む覚悟がなくて
今年の夏も
変わらずのガリガリ体型
来年こそはと
これ観たらまた無謀にも思うんでしょう
人生は短い
その時間を何の為に使って生きて行くのか
それを考えさせられる傑作です
雨の休日にでも宜しければ観て下さい